京表具 尚仙堂

何かと話題の生成AIに自分の掛け軸（写真2枚目）を「モダンでシンプルなデザインにして欲しい」と指示しました。

今も使うと意外に便利。RSSリーダーで「推しのサイト」最新投稿を見逃さなくて済む。というわけで、早速アイコンを設置しました。

表装裂を裏打ちする前には、水引きをして縮みを入れます。最近、真っ直ぐに水貼りをして自然に乾かす方法がマイブームになっています。

この度、サイトをリニューアルしました。サイトの動作が少し重いかなと感じており、SEO的にもリニューアルの時期に来ていたと思います。

WEBやインスタのアイコンになっている愛鳥ハッピー。人間年齢に換算すると80歳位です。尿酸値が高くプリン体オフのエサを食べています。

経年劣化により、裂けた裏箔の本紙。出来る限り、亀裂がわからないように裂け目を繋ぎ合わせたい。下手に触ると破損箇所を拡げかねないので、祈るような気持ちで作業を行います。

西陣織の本紙、刺繍の部分とそれ以外の絵絹部分で縮み方が全く違います。当然、掛け軸に仕立てるためには、皺を入れず平滑に裏打ちを仕上げる必要があります。

表装オンラインシミュレーターでクリスマス用の掛け軸を作りました。但し、バーチャルです。サンタさん、トナカイさん、待ってますよ。